3月のエンタメごと。

お久しぶりです!!更新サボりすぎたよね、反省はしてます!!!
無事にACT2が開幕しまして、最近はもっぱらA3漬けと言いますか。春組を観に行きつつ、イベント走ってみたりと忙しない日々を送ったりしてます。
そんな感じだから早速エーステの話したい気持ちなんだけど、2ヶ月前の話から溜まってるので。。。まずは3月の事から書いていこうと思うよ!(エーステの話をしたすぎた結果、実はもうそこそこの文量が下書きにいたりするけど、それはまた別の記事にしますね…)
ということで、今更ながらの3月のエンタメごとについて!



アクダマドライブ

観る前から結構楽しみにしてはいたのだけど、その期待を遥かに超えてくる素敵な作品だったなぁ。アニメを1クール分ちゃんとみたのも記憶にないくらいに久々で、それも楽しかったし。
ほんと、あまりにも楽しすぎたし、観たかったもの全てみせてくれて、爆沸き出来る現場でした。リピチケ買うか…??って真剣に悩んだもん…。結局、綺伝とかあったりして初め持ってたチケから増やしはしなかったけれど、でもリピチケ購入列があれだけ並んでるのなんて他の現場じゃ中々ないし、まぁみんな買い増ししたくなるよな!って気持ちで長い列を見たりしてました。(そもそもリピチケ買える現場が少ないのもあるけど…)


少し子供っぽくて可愛らしい姿と、「殺人鬼」という名の通りの圧倒的な狂気を持った姿、その両面のバランスが本当にいい意味で気持ち悪くて。最高すぎたし、観ていてゾッとするような迫力があった。

個人的1番の見どころといえば、やっぱり一般人と殺人鬼が対峙するシーンだったんですが。殺人鬼の一般人に対するねっとりとした視線も良かったし、一般人への愛を叫ぶ狂気に満ちた様も最高だったけども、なんと言っても最後に刺された時がね!!!とにかく良かった……。息遣いというか、どストレートにいうと唾の飛び具合というか(笑)漫画的な表現だとカハッって感じのそれ。
その瞬間をみて、まず浮かんだのが綺麗だなぁって事で。殺人鬼にとっては赤が黒になっちゃうシーンだけど、わたしにとっては1番赤く見えたシーンでした。
直近で大きめな劇場(立川は劇場と呼びたくないが…)ばかり行っていた事もあって、ステラボール近いし、双眼鏡要らんのでは?と思ったりもしたけどあのシーンはマジで構えてて良かった…。

そして演出!さすが豪さんというか、あのキャストに処刑課FORCEのメンバーいたらまぁそうだよね〜!!という感じで。照明もレーザーとかバチバチに使ってくれるからとても滾るのだが、席次第では目が死んだ(笑)
でもあれは楽しすぎたなぁ…。特に殺人鬼ラストのシーンとか。照明とのシンクロ具合ね…!!!初週から良かったんだけど、翌週行ったら爆上がりしてて本当に本当に良きでした!


殺人鬼以外の話をすると。チンピラながつとウサギちゃん、サメくん、猫あたりが好きで良く観てたんだけど。チンピラは冒頭オープニング前の1人ずつ紹介される(?)ところから、表情から画角から全てが完璧で一気に好きになっちゃったなあ〜


アフト回も行ったけど、作中とは違ってゆるーい感じで。
カテコの時に一般人が躓いちゃったら殺人鬼として駆け寄って気遣ってあげてたのに、アフトになった途端「ここって何かあります?段差ありましたっけ??」って弄り出した挙句、1番最後にハケる時までここ何かある?ってジェスチャーしながら去っていったのはあまりにも愉快すぎるのよ(笑)
自己紹介も「長妻怜央です!」って言い出して。さらには「今日は15分なんですけど、5分になるか30分になるかは俺次第」って話し出すから、そのセリフ去年立川でよく聞いたし、今日も絶好調だなぁと思ってたけど、その後の他メンバー自由さによって進行が中々に大変そうだったので笑っちゃったな。お疲れ様でした、楽しかったよ!笑


脚本に関しては、1クールをライブパート込みで2時間に収めていてかなりテンポが良くて、複数回観る上では良かった反面で、もうちょっと丁寧に書いて欲しい気持ちもあったなぁ。いや、綺麗にまとまってるんだよ?でも事前に原作見た方が絶対に良い作りだったし、本自体には舞台化したこそみたいなのは特になかったような…。
アクダマドライブのアニメを面白い!って思った1番の理由が作品内にある余白で。ここのインタビューにもあるように裏設定もあったり、アニメでは描ききれなかった、またはわざと描かなかった部分がたくさんあって。

最近そういう作品少ないからこそ個人的には滾ったわけだけど、舞台だとそれが全然なくなってしまったようで寂しかったり。でもさっき書いたように、複数回みるにはテンポ感よくてちょうど良いから、対象客がリピートする前提だとしたら正解だよなぁと思うなどもした。

期待していた以上の景色をみせてくれて大満足な作品でした!!この文章内で「楽しかった!」って連呼している(語彙力がない)あたりからも存分に満喫してるのが伺えるよね。良き現場でした〜!!!
本当はアクステの話だけで一本記事書こうと思ってたんだけど、最近溜め込みすぎてるので月記内になってしまってすまん。。。

エームビ

(ろくな写真がなかった…)

春夏を経て、ついにエームビも秋冬が巡って来まして!春夏の時も思ったけど、エームビはソシャゲの「イケメン役者育成ゲーム『A3!』」の映画化ではなく「MANKAI STAGE『A3!』」の映画化なのが、本当に凄いことなんだよなって改めて感動してた。好きなコンテンツがどんどん大きくなっていくのは嬉しいばかりだし、この先も一緒にもっと素敵な景色をたくさんみていけたらいいなぁ。

第一回公演をみるのはステやトルライなどがあって何度目かだからこそ色々今までの事も思い返しながらみていて。オープニングとかも、最後に冬組が上手側に歩いて行く姿にをみて冬単のビジュアル思い出したり。
個人的に秋よりも冬の方が好きなんだけど、エームビに関しては秋組圧勝すぎん??って気持ちでした。やっぱりポートレートはずるいのよ。。。かなり時間が限られている中でも、ポートレートをやることで、ちゃんと一人ずつに見せ場を作れていて1番バランス良かった。 個人的に秋組はあまり先入観なく観てるからかもしれないけど、秋組が4つの季節の中で1番綺麗に纏まってた気がする。
あと映像作品だからこそできる描写もたくさんあったのも映画ならではで良かったなぁ。ピカレスク最後に万里と十座が太一の背中を押して0番に送り出すところとか、「上等」って言う時の水江万里だったり。
そう、全体を通じて特に万里が印象的で。「あんじゃねえか、こんなにも俺をアツくさせてくれるもんがよ」をエームビで、水江万里でみれて嬉しかったな。あまりにも真っ直ぐに、熱い視線で言うから、見ているこっちが嫉妬しちゃうくらい。本当に素敵なシーンになってた。トルライもそうだったけど、万里は視線がすごいんだよなぁと思うなど。

そして冬組はというと、全体的に可愛いなぁと思いながらみてました。ただ、尺的に仕方ないのはわかるけどやっぱりまごころルーペはみたかった。。。。。。
ちなみに個人的に一番ツボだったシーンは、無間人形のくだりのとき、ループ最後の方で誉さんが詩を詠もうとした途端、丞が「クソっ!!!」って間髪入れずに言ってたところ。気持ちは分かるが、いくらなんでも誉さん不憫だからやめてやれ。。。。。あと映画始まる前のドラえもんの映像流れた時、どうしてもトルライのあれ思い出してしまって笑うの我慢するのしんどかったので許さんぞ。。。

舞台挨拶だったり、エームビのお陰で配信番組もあったりと、映画本編のみならず色々な楽しみを運んでくれたエームビくんには本当にありがとうの気持ちです!これをきっかけにカンパニーが、作品が、さらに広がっていきますように!!!

綺伝

科白劇を経て、ついに2年越しに綺伝が始まって本当に本当に嬉しかったなぁ。無事開幕おめでとうございます。
日舞っぽい感じで扇を使い、花が舞う中スタートしていく様は雅で、オープニングの時点からさすが綺伝だなぁって印象でした。インタビューなどで再演ではないと強調されていたのもあり、科白劇と内容それなりに変わるのかなぁと思ってたら意外とそうでもないな?と思ったけど、細かい部分で差異がありすぎるし、情報量が多すぎるんだよな。

1幕ラストにあれがあったり、長義やあの人とのシーンがあったりして、山姥切のおたくとしてはクソ重いお話だったよ。。。。。維伝も无伝も、そして綺伝も、出ていないはずなのに、結局は山姥切国広のせいで1番泣いてるの、もはや悔しさすらある。。。刀ステを「山姥切国広の物語」として捉えすぎてる自覚はありますよ。。。
今回の話を見てるとジョ伝の「これは俺の物語、俺たちの物語だ!」って台詞が物凄く気になってしまうよね。大好きな台詞だからこそ戦々恐々してます。。。。

刀ステといえば!!って話だと、やっぱり1幕ラストの展開とか、休憩時間でTLに悲鳴が溢れるのに、これぞ刀ステだ〜!!ってワクワクしちゃってた。あとは真剣必殺の鵺ちゃんに爆沸きしてたよね(笑)面白すぎたし、可愛かったので、鵺ちゃん単体で個ブロ販売して欲しいもん。


綺伝に関してはまた別途ちゃんと感想書く気持ちはあるんだけどさ、最後に見たの東京楽だからもう記憶が薄れてきている上に、今エーステで忙しいんだよな。。。。
千秋楽の配信も香川公演あったり、あと単に仕事立て込んでたりもしてあんまり時間取れなさそうなんだよね。。。。。。
ということで気持ちだけはあることをここに記しておきます。。。長義が最高すぎたこととか、美しくて儚い愛のお話とかについても書きたいことはたくさんある。。。。。。(物凄く諦めの境地ではあるが。。。。)

戦国武将 足利長尾の武と美

足利市政100周年記念事業特別展の「戦国武将 足利長尾の武と美-その命脈は永遠に-」で山姥切国広の展示があるとのことで行ってきました。
最初、当たらなすぎてもう無理かと泣きそうになってたけど、まさかの最終日に抽選当たりまして。。。本当に良かった。。。。。

初めてへし切長谷部を見た時や、三日月宗近を見た時も印象的だったけども、やっぱり自分にとって思い入れのある刀だからこそ、感慨深いものがありました。
やっぱり山姥切国広は綺麗で美しい刀なんだなって、自分の目で見て感じることができて嬉しかった。とうらぶくんのまんばと同じではあれば、こんなこと言うと嫌な顔されるんだろうけど(笑)
刀については全然詳しくないので、専門的なことは全く分かってないけれど、でも本当に美しい刀なんだなぁって。無事行けて本当に良かったし、また展示される際にはその時もあいに行けますように…!!



冒頭にも書いたように最近はもっぱらエーステに通う日々で、今も香川に向かってるところだったりします。
昨日一足先に向かった友人は飛行機が欠航になってしまって本当に大変そうだったのだけど、今日はどうなることやら。。とりあえず今のところ問題なさそうで何よりだけど、無事到着することを祈るしかない。。。。

そんな感じで若干の不安要素はありつつも、でも飛行機乗って遠征するの多分維伝の時ぶりだから嬉しすぎだし、ものすごくワクワクしてるよ〜!!!
あと刀ステくんもいよいよ千秋楽って事は、何かしらの解禁あったりします…?ってそわそわし始めてたり。。。

色々と忙しない週末になりそうですが、全力で楽しんできます〜!!皆さんも良い週末を!