2023年上半期のエンタメごと。

あまりにも溜めすぎたので上半期でまとめて、駆け足で振り返っていきますよ!元々下書きに残ってた作品とかはちょっと長め、何もなかったものはもはや記憶がなかったりするので特段何もコメントせずにいくかもしれない…。笑



MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~AUTUMN 2022~ ディレイビューイング

もう秋もディレイビューイングやるなんてあっという間だなぁと思いながら、志音くんが莇を演じてくれて良かったなぁと改めて感じた1日でした。そしてゾンビランナイトは何回みてもテンション上がる…!!

チェーザレ 破壊の創造者

観劇するにあたって原作の漫画を買って読んだんですけど、本当に面白くてあっという間に読み切ってしまったので期待しつつも、ストーリー的に数時間の尺で綺麗にまとめるの難しくない?というのが観る前の印象。そして観た後もまぁそうだよなぁっていう感じだったのと、色んな要素において個人的にはあまり好みではないかなぁという作品だった…ごめん…。下書きにも「火事のシーンで鳴る音が嘆きのオペラ劇中劇冒頭と同じなので、こんな感じで立川燃えてくれって気持ちがよぎった(そんなことを考えてるくらいには刺さってなかった)」としか残ってなかったという。流石に酷い。

とはいえ、原作のストーリーは物凄く好みだったし、ドラギニャッツォは最高だったので!!あと、これがお仕事の幅が広がるきっかけにもなるのかなぁと勝手に期待を抱いてたりもしてました。

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2023~

卒業しちゃったね…。 月岡紬という役を演じている荒牧さんが大好きで。荒牧さんが演じた役はたくさんあるけれど、その中でも特に好きな役の1つでした。あの冬組メンバーの中での自由奔放さというか、天真爛漫さというか…そんな姿がもうみれないかと思うと本当に寂しい気持ちでいっぱいです。
作品としては、ついにガイさんが出たことでルーキーズも揃って本当に嬉しかったなぁ。あと何と言っても嘆きのオペラが本当に本当に素敵だった。その中でも2/23のソワレは一生忘れないし、忘れたく無い光景でした。
碌な感想は書けてないのに思い出して泣きそうなので一旦ここまでにするけど、そのうちどこかで触れられるといいなぁ。

舞台『刀剣乱舞』 禺伝 矛盾源氏物語

発表当初から話題となっていた今回のキャスティング。実際に見てみると女性である意味もしっかりあってさすがだなぁという印象でした。
2幕冒頭で「父のような学者になりたかった」けれど、女であるがために許されなかったと話す紫式部。その後の光源氏を時間遡行軍に連れて行かれた後、骨が見つかるシーンで、発見した人が女性の口調だったのが印象的で。物語から歴史になったことだけでなく、1000年もの時を超えると女性も学者になれるということも素敵な結びで好きでした。
冬単に全力すぎたせいで2回、しかも初めの頃しか行けなかったのが悔やまれるなぁ。刀剣男士や光源氏を演じられた皆さんはもちろんのこと、梅田さんがとても素敵だったのでまた何かの作品で巡り会えるといいな。
ちなみに下書きには「傾国なんて言って許されるのは宗三だけだと思ってたけど、ここにもいましたね」ってあったんだけど誰の話?確かに禺伝キャストは誰でも傾国って言って許されるけども!

荒牧慶彦バースデー&バレンタインチェキイベント2023

実はドナミュの布石となっていたイベント。まだパーテーションありだったけど相変わらずのめり込み具合でしたね!もっと秒で流されるかと思いきや多少はコミュニケーション取れるくらい(とはいえ秒)で嬉しかったなぁ。
ハート作るの本当に下手くそで友達に、なんでそうなるの?って言われるんですけど。今回ハート指定で、あっ…って思ってたりしたわけですが、友達に見せたら前より進歩してるよ!って褒めてもらえました!やったね!

朝日のような夕日をつれて

ゴドーを待ちながら」をベースとして2つの世界が交差するこの話。さらに言うとちょくちょく出てくる役者たち本人ネタもあり、もはや3つの世界を行き交ってると言えるような世界観で、気を抜くと置いてかれそうな作品でした。しりとりをしていたと思いきや、言葉遊びになって、さらには真理を突いてきたり。子供のように無邪気に遊んでたと思いきや、虚無感に苛まれたり。さらにはゴドー待ちの世界観における不条理が、情報過多の現代における情報の虚しさ、自分で考えると言う行為の欠落、さらにはそれに気づいた時にふと空虚感に襲われるその様までが鮮烈に描かれているので、本当に濃密でした。

くそみたいな繁忙期の中、定時ダッシュして滑り込んだんですけど、開始早々に社畜の話されて白目剥いてしまったよね(笑)
あと、途中キャンディード序曲が使われてたにテンション上がってしまったし、オペラのキャンディードの意味ともリンクしてるところもあってなるほどなと思うなどしたり。楽曲の意味も一つずつしっかり意図を理解できたらもっと面白いんだろうなぁと思いつつも、本当に仕事の方がヤバすぎていたのでディレイもあまり観れず、そこまで考える余地もなく視聴期限は終わってしまいましたとさ…。

本田礼生 2023-24カレンダー発売記念イベント

今回も楽しすぎてあっという間だったなぁ〜!2部、隼くんがゲストに来て本当にびっくりした。カレンダーに出てる壮太郎くんじゃなくてまさかの隼くん。何でだよってツッコミはせざるを得ないけども(笑)千秋楽直後のこのタイミングでゲストに呼んでくれて作品の話も聞けたりするのありがたいよなぁ。すいか抱えて出てきたのも最高に笑った…!
観劇した時はもちろんのこと、こういうイベントとかでお話をきくと余計に、この人がつくるものだから好きなんだろうなぁって思わせてくれる。そもそも演劇が好きだし、舞台が好きなんだけども。でも礼生くんのお芝居、表現とかが好きだからこそ、より好きになれた作品とかはたくさんあって。そういったことを改めて感じる場でした。あと、ふとした折に天伝とか夏組のことに触れてくれるのが個人的にはすごく嬉しかったなぁ。

あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Party Live-

もしKnightsが出るなら行くって友達には言いながらももう2度といくことはないのでは?と思ってたあんステくん。まさかの出演となり、まぁ行きました。そしてすごく楽しかった。昔と同じ振りの曲とかだと案外振り付け覚えてるもんですね。なぞなぞコーレスはちょっと意味が分からなくもあったけど、相変わらずのKnightsだなぁって安心感すらあったよね。あとEden の皆さんとはあんステでは初めましてだった訳だけどあまりにもカッコよくてあれは狡い…!!
この時繁忙期のピークすぎてパリライ(ぴあアリーナ)→家で仕事(都内)→パリライってほぼ寝ずの数日になっててクッソ程しんどい日程になってしまい、ママの応援ソングで号泣してしまったのもきっといい思い出になるはず…。笑

仁義なき幕末 -龍馬死闘篇-(舞台挨拶)

この辺りも繁忙期でしたねぇ。日程出たときに無理すぎじゃんって絶望したけど、こんなに頑張ってるのにこの面子揃うの見れないなんてありえないってチケット取って無理やり行くという自分の首を絞めに行くスタイルでどうにか行きましたよ…。そのせいであまり記憶がない…。

映画刀剣乱舞-黎明-(舞台挨拶)

前作が良かったので期待しすぎたなという印象。ストーリーも色々物申したいけども、現代に行かなかったメインキャストの刀剣男士たちの出番はもうちょっと増やせなかったのか…??!という気持ちで観てました。鶴丸と清光は最高。

『本田礼生のこもりっぱなし』刊行記念お渡し会

比較的ゆっくりお話しできる接近が、礼生くんに限らずで本当に久々すぎましたね…。注意書きで声がけは控えてねって書いてあったのにいざ始まってみたら普通に喋れるし、向こうはこっちのお話を聞いて打ち返してくれるスタンスだったからマジで焦った。1周目の時、お互いにギア上がり切ってない感じでくっそ面白かったけど、本当に瞬発力でとりあえず質問した自分、偉かったぞ…!
かなりの人数いる割に剥がしもいなくて、一人ずつゆっくり目を合わせてお話ししてくれて。普段お手紙で伝えたりはしてるけど、直接お伝えできる機会があるのは嬉しかったなぁ。

ラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KIRAKIRA KANSAI PARADE #世界クロミ化計画~

とてもキラキラしてて良かったけど濁点カードマンの喉は心配すぎた…。お大事に…。
そして龍次郎くんってエーステ、ミラステ(たまに刀ステ)くらいでしか観たことないので大体強烈なキャラなんだよなぁということに今更気づくなどしたり。

舞台「仁義なき幕末 -令和激闘篇-」

あまりにもあまりにも最高で、観たいと思ってたものが詰まってた。がっつりめな殺陣は多分天伝振りだったと思うんだけど、あのころから更にレベルアップしすぎてて…。龍馬と沖田の最後シーン、双方の背負ってるものや想いも刀にのせた殺陣は思わず魅入ってしまうものがあったなぁ。

ゲネプロ7

サンリオ男子行った後だったのもあり、あんなに可愛かった空間が物騒になっちゃって…って謎な気持ちで見てた。笑
劇場も見知った場所だし、キャスト陣ももちろんそうで。というか宮下さん出てるの把握してなくて宮下さんじゃんー!!ってなったりと、ほんと作品見るにあたってノイズが多すぎて(これはわたしのせい)ほんとごめんなって思いながら見てたり。
クマが引き裂かれるシーン、勢い良すぎてよかったです。あとトイレでクマ抱えてるときアイメイクしっかりめなのに、次のシーンでうつるわださんはアイメイクめっちゃナチュラルなのも、それぞれメイクさんいなくて各々でやるからなのか?とか、ほんと邪念多すぎたので反省します。

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2023~

季節は巡り、ついに第5回そして6回公演と、エーステでも主演が1周することができた今作。そして千景さんも家族の一員になれた春組の姿は感慨深いものがあった。「一応、準主演だからね。」とか、放課後の友達の時に外岡のことを視線で殺そうとして綴に宥められてるところとか。その他にもほんと節々から家族の一員になったんだなぁと思える瞬間があって、嬉しかったなぁ。ちなみに放課後の友達の「との!お!か!」あたり、千景さんの視線がヤバすぎて綴が二度見するのがとてもツボでした。
あと自分が弦楽器やってたことがあるからこそ、カルテットは余計に心が動いた。特にVlの2人は並々ならぬ努力の結果なんだろうなと思いながら観てました。(一方でやっぱり思うところはあったりもして、舞台上の一部を極力視界に入れないようにもしたりと結構モヤモヤしてた部分もあったのも正直なところ。特に楽とか。)
アプリの時はそんなに意識してなかったけど、なんで音大じゃなくて高校生なんだろうって思ったりしたんですけど。もちろんキャスト(キャラ)の年齢ってこともあるけど、やっぱりストーリーとして「音楽の楽しさ」に重きをおいてるからなんだろうなぁってエーステを見て個人的には腑に落ちました。音楽って楽しいだけじゃ無くて、なんならしんどい時間の方が多いけど、みんなで一緒に音を奏でた時、本当に楽しいし、振り返って楽しかったなと思えるものだと思ってて。エニスも神童と呼ばれてるけど、まだ精神的には幼いから東條先生はそこを伸ばしたかったんだろうなぁとか思ったりしながらみてたら!!!パンフで染さまが演劇とは?みたいなコメントであんなこと書いてあるから…あー!!ってなっちゃったりしました。

そして紬さん。アプリの原作の紬さんにさらに寄り添ったような印象。キャストが発表になった時からきっと誰よりも素敵な紬さんを演じてくれるんだろうなぁと思ってて、その通りだったけども、やっぱりまだ寂しさを引きずってしまっててごめんね。冬単までには気持ちを切り替えていきたいですね…。

Stray City シリーズ「Clubキャッテリア」

作品自体も期待してたより面白かったし、何より始まるまでの連日解禁になる愉快な情報たち(シャンパンコールやcvがやけに豪華すぎるアクスタ人形劇など)が本当に面白すぎて。荒牧さんがみんなを楽しませようと盛り盛りで頑張ってくださったんだろうなぁと嬉しくなってついついシャンパン(ペンラ)入れてしまった。
一方で本当に色々と荒れてて、ちょっと悲しい気持ちになってしまったのも正直なところ。実際自分が行った時はそんな対応してるスタッフは全く見かけなかったので話題になってたことの真偽は分からないけども…。でも事実じゃないことも多く含まれていた気もしていて。プロデューサーの立場だと矢面になって請け負う必要があるけども、でも流石にこれは違うんじゃないかなぁと思ってしまったり…。まぁこれ以上触れるのはやめますが、今後こんな悲しいことが起きないことを祈るばかりです。

劇団朱雀 祭宴

春単もキャッテリアもあって無理かなぁと思ってたけど、なんだかんだ行けました!!!やっぱり楽しいなぁ。そして行った日は石松だったんだけど、ゆっくんさんの石松とても良かったし、太一さんも言わずもがなで朱雀最高すぎたので、やっぱり天號星も行かなきゃな…の気持ちでちゃんとチケ確保しました。

THE CONVOY SHOW vol.42「コンボ・イ・ランド」

大好きが沢山詰まった圧倒的なパフォーマンスをみれて、思わず涙が溢れてきちゃう、そんな素敵な作品でした。そう、泣いちゃったんだけども。 でもふと冷静になってみると、あんなにも格好良いのにスネ夫の扮装してるのシュールすぎましたね…。 多分似合ってました…(?)
そして今回初めて悪名高いブリリアホールに行ったわけですが、立川&TDCの珪藻土椅子(パイプ椅子)に慣れすぎてしまった結果、普通に見易く感じてしまって悲しすぎたよね…。確かに音良くはないけど立川よりはよっぽど聴こえるし、前の人の頭が自分と同じ高さの席は存在しなそうだし…。(求めてるレベルがあまりにも最低限すぎて我ながら哀れ…)ここ数年ずっと言ってるけどイベントホールとかライブハウスじゃなくて、劇場で舞台を観たいだけなのに…。 何でこんなに難しいんですかね…。

REO HONDA 2023-24 Calendar making in Guam feat.伊藤壮太郎 トークイベント

これだけ引っ張ったのにカレンダーに荘太郎くんがいた意味はさほど無いという、まぁ気づいてはいたけども嘘だろっていいたくなるようなおもしろ展開でしたね。マネージャーさんの坊主オッケーです。が最高にツボすぎた…!
実はこの日も別の予定があったのに頑張って梯子して行ってたし、陣くんとのイベや今度のてんご公録に至ってはどう頑張っても無理な日だったりと今年の個人イベはタイミング合わなすぎて泣いてるんですけど、次のイベントこそちゃんと行きたいですね…。そしてちゃんとチケ取れるキャパでありますように…。




何か漏れてたりするかもだけど、多分上期はこれで全部なはず…!!ここ1〜2年はどうしてもエーステ中心なスケジュールになりがちですなぁ。特に今年の夏は待ちに待った忍び公演なので、絶対に後悔しないようにって絶賛立川に通ってる日々だったりします。
そして今日は神戸楽。無事観に行けて本当に良かった…。夏組がこのメンバーで居てくれるのもいつまでだか分からないし、このままだとしても次は各組ではなくミックス公演かもしれないし、あとは来年からの自分の状況も相まってとにかく全力で楽しまねば!という気持ちでいる。後悔しないように『今、この時』選んだ結果が、立川に通い詰めるということになってるという事(会場)だけは納得いかないけども…。笑
あっという間に凱旋が近づいてきてて。今年の秋単は夏組揃ってるわけでないので本当に夏の終わりが近づいてきてる感じがして、今から寂しすぎてる。でも酷暑はもういらないので涼しくはなってほしいな。
取り留めのない文になってきてしまったけど、とにかく今は夏単が千秋楽まで、残りの公演全て無事に完走できることを祈ると共に自分も一緒に全力で駆け抜けていくしかない!!!って気持ちでいます。千秋楽翌日は打ち上げの気持ちでお休みとってお寿司予約してるんだー!笑

下期は全部まとめるんじゃなくてもうちょっと小分けで更新していきたい気持ちですが、相変わらずのマイペースでやっていくと思うのでなにとぞなにとぞ!